塩水で水晶を浄化してもいいのでしょうか?この記事では、水晶の効果を長持ちさせるコツをお伝えします。
目次
水晶におすすめの浄化・お手入れ方法
水晶にはあらゆる浄化方法がありますが、中でも「清める」という意味では塩水浄化がおすすめなようです。
真夏の暑い時に日射病予防で塩をなめると良い!や、塩飴などもあるように人間の体を元気にさせてくれる役割がありますが、そんな塩がどうして水晶の浄化に良いのか。。。
簡単にできる方法をご紹介していきます!
塩と日本の風習
日本では古くから葬儀などの後には帰宅前に塩をまく風習があったり、悪い物を祓い清めるためにも塩を使用したりしています。もともと塩には殺菌効果があると言われておりますので、塩漬けの食物やうがいなどにも使用されております。
塩で浄化する方法は2つ
- ①塩水に浸す方法
- ②塩に埋める方法
え?こんなに簡単な方法だけなの?と思われる方も多いと思いますが、塩はそれだけの浄化効果が高く、古くから人は浄化、殺菌に塩を利用していたんですね。
アトピーの酷い方が海に入った後にアトピーが軽減されたという事例も多々あるように塩には絶大なる効果が有るように思えます。
水晶は人の邪気などを吸い込む力があると言われておりますので、塩での浄化を日々の日課にしていってみてはいかがでしょうか?
塩水を使った浄化の手順
では、塩水に浸す方法です。
海水の塩分濃度とほぼ同じにする事が最適とされておりますが、作るのはとても簡単です。
100mlのお水に(水道水)天然塩を3.6g溶かせば海水とほぼ同じ濃度になります。深めのキレイな器に塩水を入れ、その中に水晶を浸してあげてください。
その際、器と水晶があたり傷が付くのでは…と不安に思われる際は、柔らかい布を器にひいてから水晶を浸してあげると良いでしょう。そのまま一晩浸してあげるだけで浄化完了です。
ただし、翌朝必ず優しく流水でしっかりと流してください。塩分は意外と残りやすいものですので、5分以上流すことがポイントになります。
しっかりと流した後は、柔らかい布やティッシュで軽く拭き取り、自然乾燥させてあげてください。器の塩水はそのまま流してしまいましょう。
もう一つの塩に埋める方法も至って簡単です。こちらも浸す方法と同様天然塩を使用します。
傷が付くかもと不安な方は浸すと同様布などで水晶を軽く包んであげてから天然塩の中で眠らせるイメージで埋めてあげてください。埋める際の塩の分量には特に決まりはありませんが、水晶が全てしっかりと塩に包まれる状態で大丈夫です。
天然塩の他にもヒマラヤ岩塩なども利用可能ですが、天然であることを確認した上で行ってください。
浄化後は浸す浄化の時と同じようにしっかりと流水で流し、柔らかい布等で優しく吹いてあげてから自然乾燥をしてあげてください。
浄化の頻度とタイミング
水晶は毎日身につけているもので、ご自身の邪気を毎日吸収していると思ってください。人は一日の終わりにお風呂に入って疲れを癒すように、水晶にもその日その日のリセットが大切と言われております。
ただ毎日塩水浄化はタイミングの悪い事もあるかと思いますので、日々のリセットにはさざれ石にのせる等をおすすめ致します。
塩水浄化は少し疲れが溜まっているかも。。と感じた際や、週に1度の習慣にするなどご自身のタイミングで大丈夫です。ですが、特に疲れは感じていないけれど水晶のパワーが弱いかな??と感じられた際は塩に埋める浄化方法をお勧め致します。
お仕事や恋愛等でここは絶対に!!!という勝負がある時などは水晶のパワーを十分に引き出せるようにしっかりと塩浄化をしてあげてみてはいかがでしょうか?
塩水浄化の注意点
塩は金属などを錆させてしまう恐れがありますので、アクセサリー等は金属を使用しているものが多くみられます。 必ずご自身で確認してから塩を使った浄化方法をお願いいたします。
水晶の効果を長持ちさせるコツ
浄化は人間でいうお風呂であり、疲れをリセットさせる方法である事と先ほど記載いたしましたが、人間はリセットだけでなく栄養をチャージしてる生き物です。
人間は空腹を感じるとどれだけお風呂で疲れをリセットしていても、空腹を感じていたらパワー全開とは言えません。水晶を長持ちさせるには浄化(リセット)とチャージ(補給)が必要であると思ってください。
チャージ方法のおすすめ方法
ではチャージの方法としておすすめしたいのが、満月期の月光浴です。
この月光浴は浄化にもなるものですが、チャージの場合は外にだして月光に直接あてる事が重要ポイントです。
そして必ず深夜0時までに終わらせる事も重要です。浄化の場合はガラス越しでも可能と言われておりますが、
水晶の効果を長持ちさせる為にはこのエネルギーのチャージを行うことをお勧め致します。そうしてあげる事で水晶は空腹感を感じる事なく、本来の効果を持続させてあげる事ができるようです。
一緒に月光浴する事でもっとプラスに
そして、満月期の月光浴は人間にも大きなエネルギーをチャージしてくれると言われておりますので、ぜひ、水晶と一緒に月光浴してみてはいかがでしょうか?
なんだかスッキリしたな、胸のつかえがとれたな、イライラ感が消えていったな…と感じたら、水晶も同じように感じてると思うととても素敵なパートナーに見守られている幸福感に満たされますね。
浄化だけでなく補給を疎かにしない事が効果の長続きのコツとも言われております。ぜひ体感してみてください!!
効果を引き出す身につけ方
おしゃれ感覚でただ何となく良さそうだから…という思考で身につける事はとてももったいない事をしていると思ってください。なんとなくのお守り変わりで身につけるのではなく、水晶を含めたパワーストーンは明確な願いを込めることがより効果を発揮出来ると言われております。
水晶はご自身のパートナー
初めに手に届いたら必ず浄化を行い一週間ほどは寝る時も必ず身につけてあげる事が大切です。
そして、水晶と一体化となれるように水晶と会話をするなど、心が水晶で満たされるようにしていくとなお良いと言われております。
水晶はご自身の浄化や邪気の吸収だけでなく周囲も浄化するほど強いエネルギーを持っていると言われております。人は左手からエネルギーを受け取ると言われておりますので、必ず左手につけてあげてください。
水晶は自身の分身!
水晶の様子は日々確認をしてあげてください。そうしていくうちに水晶の状態が分かってくると、身につけている水晶とあなたが一つになれたと自信を持ってください。
その時にきっと水晶はあなたの本来もった力を発揮してくれ、物事を始める時や、つまずいた時にきっと背中を押してくれるパートナーへとなっているのではないでしょうか。