【パワーストーン】午年の守護石って?意味と効果

今回は午年(うまどし)の守護石であるサードオニキスとルビーについてご紹介します。

目次

午年の守護石その① サードオニキス

旧約聖書の出エジプト記に、胸当ての宝石やパワーストーンの1つとして記されているという、午年の守護石のサードオニキスには、どのようなパワーがあるのでしょうか?

サードオニキスの意味・効果

午年(うまどし)の守護石1つ目はサードオニキスです。

サードオニキスは、赤や茶色を表す(サード)とオニキスが語源になっています。和名を紅縞瑪瑙(べにしまめのう)といい、柔らかい色合いの赤色や朱色に白色や褐色の縞模様がきれいなパワーストーンです。

午年の守護石のサードオニキスは、彫刻や装飾品、なかでも古代エジプトやローマギリシャではカメオの材料としてしようされてきました。また中世のルネサンス期には哲学者から「雄弁の石」として愛用されてきました。

2つとして同じ模様がないと言われ「個を大切にする」という意味や結婚運や夫婦円満の象徴です。そのため、良縁を結んだり悪縁を断ち切ったり大切な縁を結び持主を守ります。

石言葉

  • 幸せな結婚
  • 清純

どんな人におすすめ?

悪意や負のエネルギーを身を守りたい人や恋人や夫婦円満になりたい人、心身ともにエネルギーを満たしやる気を出したい人におすすめです。

午年の守護石その② ルビー

ルビーは「宝石の女王」と呼ばれる、艶やかさを持つパワーストーンです。午年の守護石であるルビーの美しさに隠された意味や効果をご紹介します。

ルビーの意味・効果

午年(うまどし)の守護石2つ目はルビーです。

ルビーは鮮やかな赤色でダイアモンドの次に硬度が高いです。コランダム(鋼玉)という鉱物で赤色のものをルビーと呼びます。ラテン語で赤い色の石「Ruber」から名づけけられています。

ルビーは昔「スピネル」とよく間違われていたため、イギリスの王冠の「ブラックプリンスルビー」は実はスピネルだと言われています。

午年の守護石であるルビーは、勝利の石で、情熱やカリスマ力が高まるなど、やる気や向上心を持てるようになります。仕事の成功や目的の達成に効果があります。またエネルギーの活性化が強く、生命力が高まり女性的な魅力を引き出します。恋愛にも高い効果を発揮します。

石言葉

  • 情熱
  • 純愛
  • 永遠の命
  • 優雅

どんな人におすすめ?

やる気を出し物事にチャレンジしたい、仕事や勉強、スポーツなどで勝利を掴み取りたい、自分の魅力を引き出しい、女性力を高めたいなど、情熱的でエネルギッシュになりたい人におすすめです。

パワーストーンを選ぶときの注意点

気持ちが落ち込んでいるときや不安定なときに選ぶのは避けましょう。落ち着ているとき、明るい気持ちのときに選ぶことをおすすめします。

パワーストーンを選ぶときの注意点は、まず直観で選ぶことです。見た目の好みだけではなく、見たときに惹きつけられるような良い感覚でピンときたものは、そのときに必要な効果を持ったパワーストーンで、相性も良いです。

目的や願望で選ぶと良いでしょう。具体的であればあるほどパワーストーンを選びやすくなり、より高い効果を発揮するものをてにできます。

守護石の正しいお手入れの仕方は?

サードオニキス

水や太陽光で変質する可能性があります。強い日差しの下や水の使用は控えましょう。保管場所も日の当たらない場所がよいでしょう。

ルビー

硬度は高いですが、やはり宝石ですので傷がついたり、欠けてしまうこともあります。落としたりぶつけたりしないように気を付けましょう。

汗や皮脂など汚れが付着するとガラスのように曇るため、そのときは中性洗剤をつつけて磨き、水洗いしましょう。ルビーは熱やアルカリ性、酸性に強い性質があります。

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