第八チャクラと共鳴するパワーストーンとは?活性化の方法

第八チャクラとは、身体の外側にある最初のスピリチュアルチャクラだと言われています。

頭上数十センチの所に存在しており、この第8チャクラが活性化してくると、個を超越した大きな視点から物事を捉えるようになり、新しいスピリチュアルな気づきを得られると言います。

目次

第八チャクラとは

人の体には7つのチャクラが存在し、その7つ目のチャクラの上、頭頂約17~22cm、または約30~60cmほどの場所にあるといわれている王冠のチャクラ。それを第8チャクラと呼びます。

第8チャクラは宇宙の真理と一体化・解脱に至る場所でもあるといわれています。第1から7までのチャクラは自我を司っている場所といわれ、1~7までのチャクラを覚醒しても、第8のチャクラが覚醒できなければ宇宙の叡智を得ることができないともいわれています。

第八チャクラの役割

第8チャクラは最初のスピリチュアルチャクラ

第1~第7のチャクラは、人体の中に位置し、意識しやすいものと言えますが、第8チャクラは身体の外側にあり、肉体を超えたスピリチュアルな存在だと言えるでしょう。この第8チャクラを覚醒させるためには、第1~第7のチャクラを開いていくよりもより難しいといわれています。

第8チャクラが開いてくると、自分をひとつの個としてだけでなく、よりもっと大きな視点から捉えられるようになり、新たなスピリチュアルな気づきに目覚めることができます。

このチャクラは今までアクセスすることができなかった情報や概念、または能力の扉でもあり、様々なスピリチュアルな体験をしたり、宇宙からの叡智を得ることも可能になるとさえ言われています。

第8チャクラを整えると

第8チャクラのバランスが整っているときは、人生においての充実や輝きが適切に満たされている状態です。この場所のチャクラが安定すると、人生の目標や目的へと前向きに努力を重ねて行くことができ、人の上に立つ際も、均整のとれたリーダーシップを発揮し人を導くことができます。

一方バランスを崩してしまうと、精神が落ち着かずに自分を必要以上に誇示してしまったり、支配的になったりする恐れがあります。
逆に自分の能力を卑下してしまい他者へ愛を与えることができなくなってしまう事もあります。

第8チャクラは肉体から離れたエネルギーのため、実感することが難しいチャクラではありますが、自分の内側に意識を強く向かわせ、意識することによって第8チャクラがもつ至福のエネルギーへとつながることができるようになるでしょう。

第八チャクラを活性化させる方法

第8のチャクラが覚醒した状態とは

第8のチャクラは、元来宇宙とつながるところであると言われています。そして第8チャクラが開き、覚醒した状態というのは、宇宙とつながった状態になるという事です。

第8チャクラが活性化し宇宙と繋がる事ができると、霊的な感覚が開き、スピリチュアルな知覚が表出してくることも。そうして、一個人から見た視点ではなく、もっと大きな、個人を超える高度な視点を持つ事ができるといわれています。

第8チャクラが開いたとしても、人間という存在であることや、一人の個人であるということに変わりはありませんが、よりもっと広く大きな視野をもって物事を捉えることが出来るようになります。個人を超越した大きな愛を持つことができるようになるのです。そしてそれぞれが持つカルマも解放され、そうしてようやく自分の持つ悪から解き放たれると言われています。

第8チャクラが開くとどうなる?

第8チャクラが開くと、その人のスピリチュアルな目線が大きく変わると言われています。

もちろん、第1~第7チャクラを開くまでの間で、第3の目と言われる第6チャクラや、頭頂部にある第7チャクラなども、極めてスピリチュアルな領域であり、其々のチャクラが開かれる度にハイヤーセルフとのつながりも深くなって行き、肉体を超えた感覚を感じることができるようになります。

ですが第8チャクラに関しては、完全に人体の外側に存在しているもので、宇宙やハイヤーセルフそのものと直接繋がるチャクラです。第8チャクラが開くにしたがい、自らを愛や癒しが形作っているということを徐々に実感してゆくようになります。自分自身一個の人間であるという意識はありますが、その宇宙の中に存在する、宇宙に愛されたひとつの存在として、自分を確かに認識して行くのです。自らの選択すべき未来を見る事が出来るようになるに留まらず、人の持つ全ての悩みが感じる必要のないものとして、意識を開く事が出来るようになるでしょう。

宇宙につながるための第8チャクラを開くには、自分の外側に目を向けるだけでなく、反対に自分の内面を突き詰めて、自分自身と向き合うことも必要になってきます。

また自らのインナーチャイルドとも向き合う事も必要です。
自分自身と向き合うことで、本当に求めているものを探し見つ出すことができるでしょう。

第8チャクラを活性化させるための方法

第8チャクラを覚醒させるということは、容易なことではありません。けれども、第8チャクラを深く理解して、第8チャクラに対応する色やパワーストーンなどに親しむことで、より活性化が進む方向へと向かわせることが可能であるといわれています。

第8チャクラの色であるマゼンダの色の花やパワーストーンを身近に置き、接していくことで第8チャクラに良い影響を与えることが出来るとも言われています。しかしはじめは内面や精神状態をコントロールすることからスタートするべきであり、また第1~7までのチャクラの活性化・覚醒へも意識を向け、全てのバランスを取ることも重要です。

チャクラに興味が湧いたという人は、まずチャクラをバランスよく活性化していくことが一番大事です。そうしてようやく第8チャクラのことを意識し、調整していくことが求められます。

第八チャクラと共鳴するパワーストーン

第8チャクラと共鳴する石

・アゼツライト
・レインボークォーツ
・ミルキークォーツ
・ムーンストーン
・セレナイト
・カルサイト
・ラブラドライト
・グレーダイヤモンド
・グレームーンストーン
・ギベオン
・シルバールチルクォーツ
・イーグルアイ
・ラルビカイト
・ダークオーラクォーツ
・隕石

など他白色・灰色・銀色の石が対応します。

第八チャクラの癒し方

愛の色「マゼンタ」でチャクラを癒す

チャクラとは、私たちの体や精神の主軸となるエネルギーの中枢のことを指し、外側から様々な「気」やエネルギーを受け取り、体内・体外へと循環させる働きをもっています。

チャクラの色は虹の色と同じ7色であり、そして、この7つのチャクラのさらに先に存在しているのが、第8チャクラの持つマゼンタの色なのです。

マゼンタの色には7つの全てのチャクラの色が混ざっていると考えられており、その全てを統括するマゼンタは、愛そのものを司ります。

マゼンタの中には第1チャクラの赤色が持つ「現実世界をしっかりと生きる」という側面、第7チャクラの紫色が持つ「神の御心のままに」という高い精神性を表す側面が合わさって統合されています。
ゲーテの色彩論では、マゼンタは「見えざる色」とも言われるほど、高貴な色として尊重されています。

マゼンタカラーのヒーリング効果と特徴

マゼンタは、愛と奉仕、自己愛、自己ケア、高い精神性、配慮など、愛にまつわる事の象徴と言われるカラーです。

この愛の象徴であるマゼンタを身につけることにより、第8チャクラの持つ深い癒しやヒーリングが実感でき、天からの惜しみない無条件の愛や恩恵を感じることが出来るようになってゆくことでしょう。

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