パワーストーンが割れると「不吉なことの前触れかも…」とショックを受ける方もいるでしょう。しかしパワーストーンは、割れることが必ずしも不運を招くとはいえません。
パワーストーンが割れる意味と理由、運気を上げる方法を解説します。
目次
パワーストーンが割れる意味
お手入れの方法が合わなかった
それぞれのパワーストーンには石の特性・性質があります。石の性質によっては水分や紫外線を嫌うため、誤ったお手入れ方法はパワーストーンが割れる原因となります。
誤ったお手入れ方法はパワーストーンが割れるのはもちろん、変色・劣化に繋がります。お手入れの前にはその石に合ったお手入れ・浄化方法を事前にチェックしておきましょう。
パワーストーンが役目を果たした
スピリチュアルの意味で考えると、パワーストーンがなんらかの役目を果たした可能性があります。パワーストーンが持ち主にエネルギーを全て注ぎきったのかも。
衝撃を与えていないのに急にパワーストーンが割れるときは、このような解釈をするのがよいでしょう。
不吉や不運の前兆って本当?
持ち主の捉え方次第
パワーストーンが割れると身につけることができません。割れたり壊れたりするとショックですよね。しかしパワーストーンの場合、必ずしも割れる=不吉・不運ではありません。
身代わりになってくれた、エネルギーを自分に注いでくれたなどあなたの解釈次第では、反対にラッキーだったと思えるでしょう。
パワーストーンが割れる理由と原因
ほとんどの場合は石の劣化
パワーストーンが割れる最大の原因は、物理的な衝撃を受けたことによるものです。身につけたブレスレットをぶつけてしまったり、落としてしまったりすることで、割れ・欠けの原因となります。
よほど大きな衝撃が無い限り、一度ぶつけただけでは割れることは少ないでしょう。長期間使用したり何度も落としたりすると、見えないひびが少しずつ入ることも。
パワーストーンが身代わりになってくれた
不運なできごとがあなたにふりかかるところを、パワーストーンが身代わりになったのかもしれません。もしトラブルが未然に防げたことが思い当たったときは「助けてくれてありがとう」と感謝の念を送りましょう。
割れたパワーストーンは使用できませんがこれまでの感謝を伝えることで、パワーストーンが割れたショックも和らげることができそうです。
パワーストーンが割れた!運気をあげる方法
日頃のお手入れを丁寧に
パワーストーンが割れる=不運とは言い切れませんが「不運な証拠かも…」と思うかもしれません。新しくパワーストーンを購入したとき、取り扱いやお手入れ・浄化方法を見直してみましょう。
水分に弱いパワーストーンを流水で洗い流していたり、紫外線に当てすぎていたり…。パワーストーンの置き方、なるべくぶつけない方法などを考えるのもいいかもしれません。
感謝の気持ちを伝える
パワーストーンに感謝の気持ちを伝えることで、より大事に取り扱うことができるでしょう。ただのアクセサリー、天然石と思っているとなかなか願いが叶わないかも。運気を上げて願いを叶えたいのであれば「いつもありがとう」と伝えてみましょう。
パワーストーンが割れた場合の注意点
そのままゴミとして捨てない
パワーストーンが割れるとそのままゴミに出すのは気が引けますよね。割れたときは、庭の土に埋めるなど自然に還すのがベストとされています。マンションなどの場合は、植木・プランターなどに埋めるのもよいでしょう。
自然に還すことができない場合は、きれいな紙・布に浄化用の天然塩を一緒に包んでごみ箱に入れます。そのとき、包んだものからパワーストーンが出てこないようしっかりと包みましょう。