水晶を浄化するときは満月の日がおすすめです。新月は自分自身の浄化をするときに良いとされています。ではパワーストーンと新月・満月はどのように関係するのでしょうか。パワーストーンの浄化方法を解説します。
目次
水晶・パワーストーンと月の関係
あなたが持っている水晶が月とどのように関係しているか、考えたことはありますか?新月・満月と水晶の関係を解説します。
月の光でパワーストーンを浄化する
水晶をはじめとするパワーストーン・天然石は、月の光で浄化できるとされています。月の光で浄化する方法を「月光浴」といいます。
月は太陽と比べ穏やかな光を放ちます。人間が太陽の光を浴びることでビタミンDを生成するように、水晶も月光を浴びることでエネルギーを解放するのかもしれませんね。
水晶の浄化は新月と満月どちらがおすすめ?
水晶は定期的な浄化が必要です。パワーストーンは月光浴で浄化できますが、水晶は新月と満月、どちらのタイミングで行うべきでしょうか。
満月がおすすめ
水晶を浄化するタイミングは満月がおすすめです。満月の日は「明るい」と思うことがありませんか?雲の少ない満月の日は特に月光浴の効果を感じられるでしょう。
時間は、満月の日の0時前後がよいとされています。
満月ではなくても月の光があたればOK
最もおすすめなのは満月の日ですが、ほかの日でも月光浴は可能と言われています。雨の日はほとんど月光が見えないため、雨の日でどうしても水晶を浄化したいときは流水や天然塩を用いた浄化をしましょう。
月光浴の具体的な方法とは
月光浴は、新月ではなく満月の日がベストです。月光浴の具体的な手順を解説します。
器にパワーストーンを入れる
浄化したい水晶・パワーストーンが入る器を準備します。器はパワーストーン浄化用のものでも、お好きなものでも構いません。できるだけパワーストーン全体が入るサイズを選びましょう。
窓辺におくだけ
月の光は室内にも届くため、わざわざ外に置かなくてもOK。月光が届く場所、窓辺やリビングの机の上などに置いておきましょう。
月光は、太陽光のように当たっているのかがわからないことがあるかもしれません。心配な場合はできるだけ窓際に置いておくことをおすすめします。
30分から1時間程度月光にあてる
月光浴の時間は30分から1時間程度。寝る前に月光浴をさせると朝まで気づかず、紫外線にあたり変色してしまう可能性があるので、スマートフォンでタイマー設定をしておくとよいでしょう。
水晶を月光浴するときのポイント
できれば満月の日に月光浴を
浄化効果が高いときはやはり満月の日です。満月=浄化の日ということを頭の中でイメージできるといいですね。
必ずしも満月の日でなければ浄化できないということはありません。新月でも構いません。満月の日に浄化できない場合は、晴れて月がよく見えるときに浄化をしましょう。
家のなかに入れておく
外に置いてしまうと、雨や風で紛失してしまう可能性があります。室外でなければ効果がないということはありません。大切な水晶をなくしてしまわないように、室内の目の届く場所に置いておきましょう。
満月の日をチェックしておく
満月の前後1日も月が大きく見え、満月は見た目だけではわからないこともあります。新月・満月の日は、ネットやスマホアプリでチェックできます。「どうしても満月の日に月光浴で浄化したい!」という方は、毎日見るカレンダーにあらかじめ記入をおすすめします。
月光浴に向いているパワーストーンとは
ムーンストーン
パワーストーンのなかで月とつながりがあるものはムーンストーンです。名前のとおりムーンストーンは月にまつわるエピソードを持ちます。古代の人は「新月と満月で大きさが変わった」というほど不思議なパワーを持つとか。
ムーンストーンを月光浴させると浄化だけではなく、良いエネルギーにあふれそうです。
トパーズ
さまざまなカラーのトパーズがありますが、どのカラーのものでも月光浴はおすすめです。トパーズはパワーストーンブレスレットだけでなくピアスやネックレスとしてもよく使用されます。長く身につけていないジュエリーも月光浴させると、本来のエネルギーを取り戻すことでしょう。
水晶(クォーツ)類
水晶はもちろん、ローズクォーツやスモーキークォーツなども月光浴がおすすめ。月光は太陽光(紫外線)と違い、石の性質を変化させることはありません。窓辺においておくだけなので、手間がかからないですよね。
浄化用アイテムの水晶さざれ石や水晶クラスターを浄化させるためにも、月光浴をするといいでしょう。