パワーストーンは原石の形のまま店頭に並んでいるだけではありません。さまざまな加工やカットをされることによって多くの形に姿を変えています。「お店に行くといろいろなパワーストーンの形があって選び方が分からない…」という人もいるでしょう。
じつは、形が変わることでパワーが生まれ変わるようです。そのため、それぞれの形がもつ効果と形別の上手な選び方を知っておくと天然石選びに役立つでしょう。
目次
パワーストーンの形の種類はどれくらい?
パワーストーンの形は豊富に存在しています。それゆえに、どのパワーストーンが自分に向いているのか選び方に戸惑ってしまうこともあるかもしれません。そんなときにはパワーストーンの持つ形の意味や効果を調べることで自分に合うパワーストーンの選び方を考えてみると良いでしょう。
パワーストーンの形について
パワーストーンは原石があり、その原石をカットしたり、加工することによってさまざまな形に生まれ変わっていきます。パワーストーンの選び方は自分が良いと思ったものを選ぶのが一番です。
ただ「原石をカットして傷つけると効果が無くなるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、パワーストーンの効果が無くなってしまうようなことはないとされています。
では、パワーストーンにはどのような形が存在しているのか。「え、そんな形のものもあるの?」と不思議に思うような形があるものも紹介していきます。
パワーストーンの形その1:原石
原石とは
一般的に、パワーストーンを発掘したばかりの頃は原石の状態のままになります。パワーストーンショップに行くと大きなショーケースに並べられているものもこの原石になっているものが多いはずです。
この原石には大地のパワーが優れているものとされており、自然のパワーを授かりたいと考えている人たちにおすすめとされています。
パワーストーンの形その2:クラスター
クラスターとは
クラスターで代表的なものは水晶クラスターかもしれません。水晶が集合してできあがったものが水晶クラスターと呼ばれています。この水晶クラスターは浄化効果がとても強いと呼ばれているだけあり、他のパワーストーンのお手入れ・浄化の際に使用されているほどです。
また、クラスターは浄化だけでなく、厄除け・魔除けとしての効果も期待できるとあり、室内に置くという人も多いようです。
パワーストーンの形その3:球体
球体とは
球体になっているパワーストーンは多くのアクセサリーに使用されています。大きなものであれば、室内にオブジェの1つとして置かれている人もいますし、ハンドメイドの素材としても球体のパワーストーンを多く取り入れられるようになってきています。
また、象徴や無限の広がりという意味も球体のパワーストーンに持つとされています。角が無いため円満に過ごせるという意味もあるといわれています。
ほかにもある!パワーストーンの形
今回、巷でたびたび見かけるパワーストーンの形を紹介していきましたが、実はまだまだたくさんの形が存在しています。形の選び方によっていろいろな効果がもたらせてくれると聞くと楽しくなるでしょう。多くの形があるなかでパワーストーンの選び方は難しく思うかもしれません。しかし、形にも意味があります。
いろいろな形をしていますし、その形に含まれている意味も異なりますから自分が望んでいる気持ちに合わせてパワーストーンの形の選び方も考えてみると良いでしょう。
まだまだあるよ、こんな形!
- ハート型
- 卵型
- 勾玉
癒しや再生・復活の意味を持つハート型や卵型はとても珍しく思えるでしょう。また、勾玉の形をしているものはお寺や神社などで目にする機会もあるかもしれません。
パワーストーンの形で決める選び方のポイント
選び方のポイント
パワーストーンにはいろいろな形があります。もちろんそこに含まれている意味もそれぞれ異なります。そのため、自分がこれからどうしたいのか、将来に向けて何を考えたいのか、と自分に問いかけてみることでパワーストーンの選び方の参考にすることができるでしょう。
見た目だけで可愛いとは恰好良いと判断するだけでなく、自分のためになるのかどうか考えることでパワーストーンの選び方に戸惑うことはなくなるでしょう。