パワーストーン に寿命はある?買い換えるタイミングとポイント

パワーストーンの寿命について考えたことはありますか?形あるものはいつか壊れるように、パワーストーンにも最後のときが訪れます。パワーストーンの寿命であるポイントを抑えておくことで、買い換えるタイミングが掴めるでしょう。

この記事ではパワーストーンの寿命を知る方法、タイミングを解説します。

目次

パワーストーン・天然石に寿命はある?

アクセサリー類は寿命がある

パワーストーンブレスレット、ピアス、ネックレスのアクセサリー類は寿命があると考える方が多いようです。日々身につけているアクセサリーは、そのぶんパワーをあなたに送っているはず。どんどんパワーを失うこともありますが、割れたり、欠けたりと目に見える寿命も感じるでしょう。

使用する頻度や使い方、石の性質により異なるため「何年」という明確な寿命はありません。

原石は寿命を考えなくてもよい

お部屋のインテリアや袋に入れて持ち歩くお守りなどは、寿命がない、もしくは寿命について深く考えなくてよいとされています。落としたりぶつけたりと、よほどの衝撃がない限りは、割れ・欠けも起こらないでしょう。

あなたが必要とする限り、パワーストーンを大切に取り扱いましょう。

寿命がきたパワーストーンの特徴

石が変色している

天然石は変色・色あせが起こる可能性があります。透明な天然石は濁り、鮮やかな天然石は色が薄くあせてしまうようです。石の性質により紫外線で変色しやすいものはありますが、数年しようしている天然石が色あせたとき、寿命と考えていいかもしれません。

石が割れ・欠けなど傷ついている

特に大きな衝撃を与えたわけではないのに、パワーストーンが割れたり欠けたりしているときは寿命が近いかもしれません。もともと硬度が低く、割れやすい性質を持つパワーストーンもあります。

長期間大切に取り扱っていたパワーストーンが傷ついているとき、新しいパワーストーンの購入を検討する時期となるでしょう。

パワーストーンを買い換えるタイミング

浄化しても石の濁りがとれない

パワーストーンを浄化しないまま使用していると負のエネルギーが蓄積され、石の内部が濁って見えます。基本的には浄化することで石の濁りは改善されるようですが、寿命を迎えつつあるパワーストーンは濁りがとれません。

身につけて浄化する、を数回繰り返しても濁りがとれないときは、次のパワーストーンに買い換えたほうがよいでしょう。

石が傷ついた

ほんの少しの欠けなら気にならない方も多いでしょう。しかし、大きく欠けて見た目にも残念なパワーストーンは寿命と考えてもいいかもしれません。

あまりにも傷ついたパワーストーンはうまく効果を発揮することができないとされています。「もったいない」という気持ちがあるかもしれませんが、あなたに良いエネルギーをもたらすために、新しいパワーストーンに買い換えましょう。

パワーストーンをなくしてしまった

とても不思議ですが、身につけていたはずのパワーストーンがなくなったり、置いていたはずのパワーストーンがなくなったり…。ということがあるようです。

何度も探しても見つからないときは「パワーストーンを別れる時期だった」と思うのがいいかも。大切にしていたものがなくなるととても悲しいですよね。石のエネルギーがなくなった、自分にとって必要ではなくなったと捉えるといいかもしれません。

パワーストーンを必要としなくなった

「いつも身につけていたのに最近はつけなくてもよくなった」と感じたときは、パワーストーンが役目を終えたのかもしれません。パワーストーンが寿命を迎えたのか、パワーストーンで目標が達成できたのか…。その答えは、あなた自身がすでに知っているでしょう。

必要としなくなったときは無理に身につけなくてもよいとされています。保管しておいて「また着けたくなった」と思うときがくるかもしれません。

パワーストーンを買い換えるときのポイント

寿命を感じたら買い換える

パワーストーン選びにも共通することですが「直感」はスピリチュアルにおいて重要なポイントです。「もうパワーストーンの寿命かも」「最近パワーを感じない」とあなたの直感が働いたとき、寿命と捉えてもよいでしょう。

ほかの人から「そろそろ寿命じゃない?」と言われても、あなた自身がパワーを感じていたときは、無理に買い換えなくてもかまいません。あくまで、あなたの直感を信じましょう。

寿命を迎えたパワーストーンはどうする?

自然に還すのがベスト

パワーストーンが寿命を迎えたとき、庭の土に埋めるのが良いでしょう。自然に還すことが石にとってもあなたにとっても良い方法とされています。自然に還す前は、浄化しておくとさらによいでしょう。

パワーストーンブレスレットはひもや金属が付属している場合があるので、そのまま埋めるのではなく、ひもを切って必ず分別しましょう。少し深めに穴を掘ってパワーストーンのみを埋めます。

燃えないゴミとして捨てることは可能ですが、大切にしてきたパワーストーンをゴミになるのはもったいないですよね。これまでの感謝を伝えて自然に還すのがベストです。

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