【パワーストーン】申年の守護石って?意味と効果

申年(さるどし)の守護石のパワーストーンはどんな石なのでしょうか。今回は申年(さるどし)の守護石のなかから水晶(クオーツ)とオパールについてご紹介します。

目次

申年の守護石その① 水晶(クオーツ)

水晶(クオーツ)は「精霊が宿る石水精」と呼ばれ、パワーストーンの王様のように万能な力を持っています。申年の守護石である水晶(クオーツ)の意味や効果などをご紹介します。

水晶(クオーツ)の意味・効果

水晶(クオーツ)は二酸化珪素を主成分にしています。一層また一層と重なりながら長い年月をかけて誕生しました。かつては「氷の化石」と信じられていた時代もありました。

クリスタロスに由来し「クリスタル=透き通った氷」と呼ばれ、古代から世界中で様々場面で使用されてきました。水晶(クオーツ)は日本の国石で、古くから崇められ親しまれてきたパワーストーンです。

装飾品や神聖な儀式に使用されるのはもちろんのこと、通貨として用いられるということからも、人々がいかに水晶(クオーツ)を大切し敬って扱っていたか、信用性の高さが伺えます。現代では工業製品にも使用されています。

水晶(クオーツ)は浄化作用が極めて高く、数多あるパワーストーンの浄化に用いられいます。そのため自浄化できるパワーストーンです。

水晶(クオーツ)を間にすると、石と石との懸け橋になりパワーストーンの効果を高め合えるようになります。

人間関係、仕事、家庭など物事すべての調和や災いや悪意、負のエネルギーを回避します。目標や夢を明確にし生きる目的を照らし出します。

石言葉

  • 調和
  • 統合
  • 強化
  • 無垢
  • 純真

どんな人におすすめ?

とにかく癒されたい、災いや負のエネルギーを避けたい、潜在能力を開花させたい、やる気を出して目標を達成したい人などにおすすめです。

申年の守護石その②オパール

申年の守護石のオパールは、心を映し出す鏡と信じられてきました。オパールの七色にゆらめくような輝きには、どのような物語が秘められているのでしょうか。申年の守護石であるオパールの意味や効果などをご紹介します。

オパールの意味・効果

オパールは、ラテン語の「opalus=オルパス」「宝石、尊い石」という意味が語源とされています。

オパールは水分を多く含んでいるため、まるで水面のようにゆらゆらと光を反射させ輝きます。それはオパールの成り立ちにあります。水中に沈んだ細かな珪酸球が、岩石の隙間などに蓄積していくことで誕生しました。オパールは水晶と同じく珪素が主成分のパワーストーンです。

オパールには大きく「プレシャスオパール」と「コモンオパール」の2つに分けられます。プレシャスオパールは、遊色効果という、光が当たることで虹色に輝くオパールのことです。コモンオパールは遊色効果はなく、乳白色のパステルカラーのような色合いが多く見られます。

申年の守護石のオパールは「幸運の石」で明るいエネルギーで満ちています。希望を招く魔力を持つと言われるほどです。

暗闇を照らす光のように、オパールは暗く沈んだ心を明るく軽くしてくれます。生まれながらに持っている秘めた力を開花させる効果があり、柔軟な考え方へ導いてくれ新たな自分に出会えます。創造力も高まり、クリエイティブなこと全般に効果を発揮します。

石言葉

  • 希望
  • 歓喜
  • 幸福
  • 安楽

どんな人におすすめ?

自分を見つめ直したい、内に秘めた能力を引き出したい、愛する人と出逢いたい、引っ越しや転職などの環境の変化に早く馴染みたい、美肌や美髪になりたい、内面も外見も若々しくなりたい人などにおすすめです。

パワーストーンを選ぶときの注意点

気持ちが落ち込んでいるときや不安定なときに選ぶのは避けましょう。落ち着ているとき、明るい気持ちのときに選ぶことをおすすめします。

パワーストーンを選ぶときの注意点は、まず直観で選ぶことです。見た目の好みだけではなく、見たときに惹きつけられるような良い感覚でピンときたものは、そのときに必要な効果を持ったパワーストーンで、相性も良いです。

目的や願望で選ぶと良いでしょう。具体的であればあるほどパワーストーンを選びやすくなり、より高い効果を発揮するものをてにできます。

守護石のお手入れの仕方は?

オパール

太陽光や塩分で変色する可能性があるので、長時間日光に当てないようにしましょう。汗にふれたら軽く水で洗い流し、柔らかい布で拭き取りましょう。硬度が低く傷つきやすいため丁寧に扱いましょう。

保管場所は直射日光を避け涼しいところをおすすめします。

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