ブラックラブラドライトの意味・効果・石言葉・相性の良い組み合わせまとめ

ブラックラブラドライトの放つ青い光りは、まるで深海のような美しさです。希少石とされるこの天然石の効果や意味などについて、情報をまとめてみました。

目次

ブラックラブラドライトってどんな石?詳しい意味 

意味

ブラックラブラドライトはラブラドライトと同じ長石の一種です。長石は光に当たると反射するという特徴があり、ラブラドライトがさまざまな色に光るのに対し、ブラックラブラドライトは反射部分が青色に光ります。それ以外の部分は黒色をしています。

また、ブラックラブラドライトは別名を「スペクトロライト」と言います。希少石のため入手困難とされます。

歴史・言い伝え

ラブラドライトは、1770年にカナダのラブラドル半島で発見されました。名前はこの地名にちなんでつけられたとされています。ラブラドライトの独特な輝きは当時の鉱物学者たちに驚きを与え、「ラブラドレッセンス」と名づけられました。

ブラックラブラドライトの効果

効果

  • 洞察力を高める
  • 見失いかけた持ち主の本音を思い出させる
  • ネガティブなエネルギーから守る
  • 自信喪失などの負の感情を癒して、明るい気持ちを呼び戻す
  • 夢の実現や目標達成をサポートする
  • 予知能力を高める

ブラックラブラドライトのパワーストーンは、洞察力を高め、物事の本質や真実を見抜けるようにするとされます。それはできごとや他人に対してだけではありません。周囲や環境に合わせすぎて、自分の本音や本心を見失ったときにも「本当の自分はどう思っているのか」「本当の自分はどうしたいのか」を思い出させてくれる効果があると言われています。

また、ネガティブなエネルギーから持ち主を守り、自信喪失や心配不安を取りのぞいて晴れやかな明るい気持ちにさせる天然石だと考えられています。障害を乗り越え、夢の実現目標達成ができるよう、最後までサポートし続けるとも言われます。

そのほか、「魔法の石」とも呼ばれ、スピリチュアル性の高い天然石としても有名です。予知能力を高めるとして、占いの専門家などにも人気のようです。

石言葉

  • 自由の象徴

こんな人におすすめ

  • 本音を見失っている方
  • 騙されやすい方
  • 婚活、恋活、ビジネスの現場にいる方
  • 占い師など

周囲や環境に翻弄されてしまい、自分の本音を見失っている方や相手に合わせすぎる癖のある方には適正なバランス感覚を与えてくれそうです。騙されやすい方や、婚活、恋活中の方。ビジネスの現場にいる方にとっても、ブラックラブラドライトの相手や出来事の本質を見抜く作用が効果を発揮するのではないでしょうか?

また、ブラックラブラドライト占い師に人気のようです。同業者の方は試してみると良いかもしれません。

ブラックラブラドライトのお手入れ・浄化方法 

お手入れ・浄化方法

  • ホワイトセージ
  • 水晶クラスター

ホワイトセージ水晶クラスターによる浄化が良いようです。

また、水分や紫外線にやや弱いので、保管するなら、直射日光が当たる場所はいけないそうです。水で洗うのは良くないため、汚れは日々柔らかい布でふき取るそうです。

その他、強い衝撃を与えないように気をつける必要もあるそうです。

相性の良い組み合わせは?

ブラックラブラドライト × ラブラドライト 

起業や仕事などのお守りになると同時に、癒しの効果を期待されています。

ラブラドライトは潜在能力を開花し、チャレンジ精神を高め、明るい未来を引き寄せると言われています。また、持ち主にとって必要な情報をジャストタイミングでもたらし、願望成就をサポートすると言われています。また、ストレスを解消し、ネガティブ思考や心の弱りを癒すヒーリングストーンとしても人気を集めているようです。

ブラックラブラドライト × ラピスラズリ

あらゆる分野においての厄除け効果に加え、夢の実現、金運アップなどあらゆる運気を高めるとされています。

ラピスラズリは、持ち主に必要な情報やメッセージを天から与えると言われています。そして、人生を切り開き、洞察力を高めて魂の成長を促すとされます。

ブラックラブラドライト × 翡翠(ヒスイ)

ビジネスや起業のお守りに最適とされます。財運や恋愛運など、あらゆる運気もあげると言われています。

翡翠は古来より守護石として親しまれてきました。とても穏やかで平和的なエネルギーを放っており、持ち主のストレスやネガティブな感情を癒して気持ちに明るさをもたらすと言われています。運気アップ効果も優れているとされ、身につけているとさまざまな願望を成就すると考えられています。

ブラックラブラドライトの基本データ

英名Black Labradorite
和名曹灰長石
産地フィンランド、カナダ

関連記事

カテゴリーCategory