私たちは毎日、波動やエネルギーを体に取り入れて生活をしているそうです。そして、チャクラはその波動やエネルギーの出入り口といわれています。
チャクラは7つあるとされ、それぞれパワースト-ンと共鳴することができるといわれています。今回は第三チャクラと共鳴するパワーストーンと、第三チャクラを活性化する方法についてご紹介します。
目次
第三チャクラとは
チャクラはサンスクリット語で回転という意味を持ち、身体には7つのチャクラがあるとされています。第三チャクラは、サンスクリット語でマニプーラと呼ばれています。マニプーラとは光る宝石という意味を持ちます。
第三チャクラがある位置は、おへその上のみぞおちあたりです。対応するカラーは、太陽の色である黄色です。第三チャクラは自己に対応したチャクラで、いきいきと元気に毎日を過ごしたい人は第三チャクラを開くとよいといわれています。
第三チャクラが開くと自分の意思がはっきりし、自己が確立します。勇気を持って悪しきものに立ち向かう正義感の強さがあることから、第三チャクラは戦士のチャクラとも呼ばれています。
第三チャクラの役割
- 自分らしさを大切にする
- 精神力を高め成功する
- 健康と繁栄をもたらす
- 心と体を結びつける
第三チャクラは自分らしさや自信を象徴しています。自己の内面である精神力を高めて、成功をもたらします。
また、第三チャクラは健康と繁栄を築くことに対応していて、自律神経、胃、腎臓、血液に影響を与えるとされています。
第三チャクラを開くことで自分の意思をしっかりと持ち、精神のエネルギーに調和を与えて体と感情のバランスが整うでしょう。第三チャクラを整えることによって健康な心身を保つことができるとされています。
第三チャクラを活性化させる方法
- アロマ
- 黄色の物を見る
- パワーストーン
アロマ
アロマオイルを利用して第三チャクラを活性化させる方法があります。第三チャクラに有効とされているアロマの香りは、太陽をイメージするような明るく爽やかな香りです。
レモングラス、ジュニパー、グレープフルーツの香りなどがおすすめで、さわやかなアロマの効果によってストレスを緩和してリラックスの効果を高めます。アロマの香りで第三チャクラを活性化することができるでしょう。
黄色の物を見る
- レモン
- グレープフルーツ
- バナナ
- パイナップル
- とうもろこし
- 菜の花
- スイセン
- ひまわり
- マリーゴールド
- タンポポ
- キャンドルの火
第三チャクラに影響を与えるカラーは、第三チャクラのオーラと同じ黄色です。黄色い果実や花などを見ることによって、第三チャクラが活性化されます。
また、太陽を思わせる火にも第三チャクラを活性化させる効果があるので、キャンドルの火を見ることもたいへん効果的です。
第三チャクラと共鳴するパワーストーン
- マラカイト
- シトリン
- イエローオパール
- タイガーアイ
- ゴールデントパーズ
第三チャクラに対応するカラーは黄色です。共鳴するパワーストーンも黄色系のパワーストーンが有効といわれています。
第三チャクラと共鳴するパワーストーンを持つことで、自信がつき意志を強く持つことができ、感情のコントロールも上手にできるようになるでしょう。
第三チャクラの癒し方
日光浴
第三チャクラを癒すには日光浴がおすすめです。日光浴をすることによって日光の刺激でセロトニン神経が大きく活性化され、第三チャクラが癒されるといわれています。
朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう。朝日をあびることで目覚めがすっきりと良くなり第三チャクラが癒され、その日1日を快適にスタートすることができます。
感情や精神ののコントロールができるようになり、明るく穏やかで活力がみなぎるでしょう。太陽光を浴びながらヨガやストレッチなどの運動をすることも第三チャクラに効果的です。
趣味や娯楽を楽しみ笑顔で過ごす
趣味や娯楽を楽しむことで、第三チャクラが癒されます。気になっていたことをやってみたり、趣味に没頭することで人はリラックスしてストレスが発散されます。
また、普段から笑顔になることを意識して過ごすことをおすすめします。脳は意外と単純なことを知っていますか?特別に楽しいことがなくても、無理矢理にでも口角を上げて笑顔を作ることで、脳に情報が伝わりハッピーな状態にあるように伝達されるのです。
そして本当に晴れやかな気持ちになっていき、第三チャクラが癒されていくでしょう。趣味や娯楽が特にない人もぜひ今すぐにでも口角を上げてみましょう。