世界中の人々を魅了する価値ある宝石、ダイヤモンド。成功を約束する最高の輝きを持つこの石について紹介していきたいと思います。
目次
ダイヤモンドってどんな石?詳しい意味
意味
ダイヤモンドには、困難をはねのけ、目標達成に近づく意味があります。ピンチのときや背中を押して欲しいときに優れた効力を発揮し、心身の支えとなってくれます。
ダイヤモンドは地球上で最も高い硬度を持つ鉱物です。またパワーストーンとしてのダイヤモンドは八面体の原石のかたちが最高の形とされてるようです。八面体のダイヤモンドは活性作用がつよく、未来を切り開いていく勇気とカリスマ性を与えてくれます。一方、カットされたダイヤモンドは組み合わせてつけることで他の石の効果の力を高めてくれるようです。自分の目的、置かれている状況に応じて持つとよいでしょう。
歴史・言い伝え
ダイヤモンドの歴史は25億年以上前に遡るといわれています。地表から200km以上離れた地底で、高温高圧の下、炭素が結晶化して生成されました。その後の地殻変動でマグマによって地表に吹き上げられ発見に至ったとされています。
中世ヨーロッパでは高い地位を象徴する強力な護符として尊ばれていたと言い伝えられています。「ソーヤブル」と呼ばれる正八面体の原石にはパートナーとの絆と永遠の愛を築く力があるとされています。そのため女性たちは自分の夫や恋人に持たせていたようです。
ダイヤモンドの効果
効果
- その人がもつ夢や願望を実現し、成功へと導いてくれます
- 健やかな精神を保つサポートをしてくれます
- さまざまな縁を取り持ってくれます
その人が本来持っている力を引き出し、新しいインスピレーションが浮かぶようにしてくれます。ネガティブな気持ちを払拭させてくれるので、精神状態を良好に保つことができるでしょう。精神が強い人は未来へ歩みを進める力も強くなります。そのまま成功へと導いていってくれますよ。
ダイヤモンドはエンゲージリングの定番とされています。永遠を表し、人間関係や事業において強固に結び付けてくれるでしょう。また、黒いものほど悪霊払いの傾向が強いので強力なお守りとして身に着けているといいですよ。
石言葉
- 変わらぬ愛
- 純愛
- 不変
- 覚醒 など
こんな人におすすめ
- なにものにも染まらない強さが欲しい
- 永遠に愛を守り抜きたい
- 他人のエネルギーから保護してほしい
地球上で最も硬い鉱物であるダイヤモンドを持つことで何にも負けない強い精神力を手に入れることができます。その精神力さえあれば、外界の何ものにも影響されることなく、自分自身を貫くことができるでしょう。その輝きに周囲も魅了され、信頼やカリスマ性を獲得できます。
また、ダイヤモンドは純粋な愛を永遠に貫きたい人におすすめです。恋愛面を始め、愛にはさまざまな意味と形がありますが、それを普遍的に守っていってくれます。やがてその愛は持ち主自身をはじめ、相手をも癒し、人生を潤いのあるものにしていってくれます。
ダイヤモンドのお手入れ・浄化方法
お手入れ・浄化方法
- セージ
- クラスター
- 日光浴
- 月光浴
- 流水
浄化方法としては丈夫な石なので、基本的にNGな浄化方法はありません。水晶などのクラスターの上に置いたり、ハーブの1種であるセージの煙にあててもいいですし、その他、日光浴、月光浴、流水もOKです。
硬度が高く丈夫であるダイヤモンドですが、注意する点がいくつかあります。まず、ダイヤモンドは一歩方向に割れやすくなっていますので、ひびが入っていた際は注意してください。次に、カラーダイヤモンドの場合、日光での浄化方法をすると、紫外線の影響で変色する恐れがあります。また、セージによる浄化の時もその煙でまれに輝きが鈍ることがあるので注意してください。
相性の良い組み合わせは?
ダイヤモンド×サファイア
表現力とセンスを磨き、その人が本来持っている感性を研ぎ澄ませてくれます。心の中に描くことを上手に表に出すことができるようになるため、美容や芸術的な職業の人にとてもおすすめな組み合わせになります。鋭い観察力、洞察力が備わるようになるので、様々な面によく気が付くようになるでしょう。それはやがてインスピレーションとなり、その人自身の糧となりますよ。
ダイヤモンド×アゲート
大切なものを結び付けてよい方向へと進ませてくれます。人間関係などの絆を深めていき、やがて周囲から好かれるような人になれるでしょう。特に家族との絆が深まるとされているので、家族関係に悩んでいる方にはおすすめの組み合わせになります。それと関連して、安産や長寿のお守りとしてもとても効果があります。また、恋人と永遠の愛を誓うことができ、いづれ家族となる相手を見つける手助けもしてくれます。
ダイヤモンド×ロードクロサイト
女性の性的な魅力を高めてくれます。積極的に愛を見つける手助けをしてくれるので、なかなか良縁に恵まれてこなかった人に運命の人とめぐり合わせる機会を与えてくれるでしょう。恋に臆病な人、恋愛に諦めている人に光を当ててくれます。女性らしく、また、自分らしく生きたい人におすすめな組み合わせになります。
英名 | DIAMOND |
和名 | 金剛石 |
産地 | 南アフリカ共和国、コンゴ、ロシア、オーストラリア など |
色 | 無色、黄色、ピンク色、青色、緑、赤色 など |
ダイヤモンドの宝石としての価値は国際指標により評価されます。無色透明から淡青色の評価が高く、赤、青、緑、といったカラーはその稀少性で評価が上がっています。