「数珠ネックレスを自分で作ってみたいけれど…」と考えていても何を用意すれば良いのか・作り方はどうやるのか分からないものです。そこで自分で数珠ネックレスを作ってみたいという人のために用意するもの・作り方を紹介していきます。
数珠ネックレスの作り方の動画も掲載するので参考にしてみましょう。
目次
数珠ネックレスの効果
数珠ネックレスは手首よりもより心臓に近い位置に付けます。それが理由になっていることで、より体の隅々まで運気が巡っていくとされています。
葬儀などにおいて真珠のネックレスを付けている女性がいますが、それは数珠ネックレスとはまた異なる意味を持つものになります。
数珠ネックレスとは
数珠ネックレスには開運効果があると言われています。手元に付ける数珠ブレスレットとは異なり、首から下げる数珠ネックレスには心身に優しく心臓に近い位置に掛けることによって体の深いところにまで開運効果を働きかけるとされています。
特に数珠ネックレスを作り方には何色の珠を使用して作っても問題は無い・マナー違反ではないとされていませんから気に入っている石やパワーストーンがあればそれを組み入れて作ってみても良いでしょう。
自分で数珠ネックレスを作りたい!用意するもの
用意するもの
- ネックレス部分の金具
- 108個の珠(親玉もあれば良し)
- 糸
数珠ブレスレットの際には房と呼ばれているものが付けられていますが、数珠ネックレスにはそれが必要ありません。親玉と呼ばれている大きな珠は2個付けたり4個付けたりしています。そして親玉よりも小ぶりな珠が必要となります。
基本はこの3つが揃っていれば簡単に数珠ネックレスを作ることができるでしょう。
数珠ネックレスの作り方
「数珠ネックレスと言われているぐらいだから作り方は難しいのでは?」「珠に祈祷とか必要なんじゃ…」と難しいことを考える必要はありません。単純に糸に珠を通していくだけで数珠ネックレスを作ることができるでしょう。
数珠ネックレスの作り方は?
数珠ネックレスの作り方は基本的に糸に珠を通していくだけです。特に途中でなにかしなければならない作業があるわけではありませんし、難しい工程があるわけでもありませんからそれこそ子どもでも簡単に作ることができるでしょう。
動画でも作り方をチェック!
作り方・用意するものが分かっても言葉だけでは不安だという人のために動画も用意しました。
動画を参考にしていけばより分かりやすく数珠ネックレスの作り方が分かるでしょう。
動画でも見てみよう!
こちらの動画では、ルチルクォーツというパワーストーンを使った数珠ネックレスの作り方になります。好みの珠・パワーストーンで自分オリジナルの数珠ネックレスを仕上げてみましょう。
上手にネックレスをつくるための注意点
数珠ネックレスをつくるうえで特に難しい作り方があるわけではありませんが、それでも注意すること・大切にしていきたいことはあります。それを忘れずに作っていきましょう。
注意すること
- 自分の首回りの長さを知る
- 気持ちを大切にする
- 金具部分に気を付ける
時々、首回りの長さに合わずに仕上げてしまったという人もいるようです。「108個の珠を使っているので長くなるのでは?」と思うかもしれませんが、2環にするのが数珠ネックレスでは一般的です。
なによりも大切にしたいことは「自分だけのオリジナルの数珠ネックレスを仕上げる」という気持ちを最後まで持ち続けることです。途中で挫折してしまわないように1つ1つの珠を大切に糸に通していきましょう。