パワーストーン が割れたらどうする?処理方法まとめ

お気に入りのパワーストーンや天然石ブレスレットが壊れてしまうと「なにか悪いことが起きるの?」と不安になってしまうかもしれません。そこで、石が割れたりヒモがちぎれることが表す意味をご紹介します。

目次

パワーストーンが割れる意味と前兆

いつも身に着けている大切でお気に入りのパワーストーン。

いつまでも大事にしたいと考えていても、ある日欠けてしまったり、割れてしまったりすることがあります。とってもショックな気持ちになりますが、実はなにか意味があることなのかもしれません。パワーストーンが割れる意味や兆候についてご紹介します。

願いが叶う

パワーストーンになにか願いをかけていた場合、その願いが成就するか、もしくはもう少しで叶うという前兆として、パワーストーンが役割を終えて割れるということがあるようです。

また、パワーストーンがもつエネルギーと同等のものを、持つ人が達成したときも同様のことが起こるともいわれています。最近なにか達成した目標はありませんでしたか?

災いからの防御

あなたがなにかトラブルや災いに直面する兆候があったときに、パワーストーンが身を守ってくれたのかもしれません。身に着けていた人の代わりに、厄を被って割れてしまった…ということです。

「その厄がなんだったのかわからない」というケースもありますが、気づかないうちに、パワーストーンが身をもって、あなたを守ってくれたのかもしれませんね。

シグナル・メッセージ

パワーストーンからあなたに伝えたいメッセージがあるときも、割れることがあるといわれています。パワーストーンに願いをこめたことに対しての努力、初心の気持ち、もう一度振り返ってみて…と石があなたにシグナルを送っているのかもしれません。

寿命

長い間大事に身に着けていると、パワーストーンは色々な衝撃を受けています。

そもそも、採掘や、ビーズ加工の段階でなにかしら石に負担はかかっています。また、石の種類によっては、もともと物質的に柔らかく衝撃に強くない石もあります。なにかにぶつけてしまったり、落としてしまったり…、長年の積み重ねや、強い衝撃を受けることによって、割れてしまうこともあるようです。

割れたらどうする?対処法まとめ

大切なパワーストーンが割れてしまったあと、「どうしたら良いのか…」と戸惑う人は多いはず。役目を終えたパワーストーンは、もともと天然の鉱物。生まれた土壌に戻す、すなわち自然に返すのが良いとされています。

川や海へ返す

できれば水が澄んだ美しい川や海を選び、そこにパワーストーンを返します。

土に返す

こちらも、自然豊かな山などを選び、パワーストーンを土に埋めるというかたちで、土に返します。自宅に庭があれば、そこに埋めてあげるのもよいでしょう。

神社に持ってく

古くなったお守りを持っていくように、神社に預けて対処をお願いするのもひとつの方法です。ただし、神社によってはパワーストーンの対処は受け付けていないこともあるかもしれませんので、丁重にお伺いしてみましょう。

浄化と感謝の気持ちを忘れずに

パワーストーンが割れてしまったときの対処法をいくつかご紹介しましたが、どのような方法を選ぶにしても、あなたにずっと寄り添ってくれていた石です。御礼と感謝の気持ちをもって、最後に浄化をしたあと、お別れすることが大切です。

自分で保管してもいい?

ずっと大事にしていたパワーストーンなので、割れてしまっても手放したくないという気持ちを持つ人はたくさん居ます。その場合は、もちろん手元に置いておくのも問題ありません。布袋や封筒にそっと入れて持ち歩いてもよいですし、部屋に保管しておくのもOKです。

水晶であれば、さざれ石や、ほかのパワーストーンの浄化アイテムとして、引き続き活躍してくれる効果もあるといわれています。

パワーストーンが欠けたときの対処法

パワーストーンが割れるとまではいかなくても、傷がついたり、一部分が少し欠けてしまうということもありますよね。傷や欠けがあったとしてもパワーストーンのエネルギーは変わりませんので、そのまま身に着けることは問題ありません。

ただし、なにかにぶつけてしまったりすると割れやすくなるので、取扱いには十分注意しましょう。傷や欠けがどうしても気になる人は、新しい石に取り替えてもよいでしょう。その時は、割れたときに対処法と同じように、今まで一緒にいてくれた御礼を忘れずに、石を自然に返しましょう。

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