アパタイトの意味・効果・石言葉・相性の良い組み合わせまとめ

見た目が美しいパワーストーン、アパタイトには透明から濃い色までさまざまな種類が存在します。自己肯定にも繋がるパワーがあるこの石について詳しく紹介します。

目次

アパタイトってどんな石?詳しい意味

意味

アパタイトの名前の由来は「惑わす・騙す」という意味のギリシア語である「apate」から来ています。

アパタイトは生体との融合性も良いことから、人工骨や人工歯根の素材としても使用されており、工業原料としても使用されることもあります。歯磨き粉や、ファンデーションとしてよく使用されている原料にもなっています。

歴史・言い伝え

アパタイトはさまざまな色を持ちます。産出された頃はほかの鉱物と似ていたことから、トルマリン・アクアマリン・ペリドットなどと間違えられてしまうといった歴史もありました。

アパタイトは硬度が低く壊れやすい特徴があります。見た目はトルマリンやアクアマリンなどの宝石をしているのにも関わらず壊れやすいという理由で「騙す」=「apate」で、アパタイトという名前をつけたと言い伝えられています。

アパタイトの効果

効果

  • 不要なものを浄化し良いパワーを蓄える
  • 穏やかな心を取り戻す
  • コミュニケーション能力を高める
  • 自己表現力を高める
  • 人間関係を良好にする

美しい碧色のアパタイトは、日々のストレスで疲れた心を癒やし本来の自分を取り戻す効果が期待できそうです。

石言葉

  • 感情表現
  • 信頼
  • 自信
  • 集中

自分の魅力を引き出し人間関係を良好にしてくれるような願いが込められています。

こんな人におすすめ

  • 大人数の前に発表などをする機会がある方
  • 控えめな性格であるために上手に自己表現ができない方
  • 家族や恋人との関係を更に良好にさせたい方
  • 就職・転職の際に自分の魅力を相手に伝えたい方
  • 勉強や作業に集中をしたい方

学校や仕事など人前で発表をする際にアパタイトをお守りとして身につけておくと、心強いお守りとなるでしょう。

アパタイトのお手入れ・浄化方法

  • 月光浴
  • セージ
  • 天然塩
  • 水晶

紫外線に弱く退色してしまう可能性が高いため、太陽光での浄化は控えましょう。

特におすすめの浄化方法は、満月の日に深めの器にパワーストーンを入れベランダなどに一晩置く月光浴です。アパタイトは硬度が低く、ひびが入りやすいパワーストーンです。落としたりぶつけたりしないよう取り扱いは丁寧に行いましょう。

相性の良い組み合わせは?

他のパワーストーンと組み合わせることにより、アパタイトには無いパワーを補うことができます。ここではアパタイトと相性の良い組み合わせを紹介します。

アパタイト × モルダバイト

モルダバイトは深く透明な緑色をしているパワーストーンです。

モルダバイトは仕事運が特にアップするパワーストーンと言われており、才能を高め、固定概念を打ち砕くという効果があります。これまでになかったものを生み出したり、革新的なアイデアが生み出されるかもしれません。

アパタイト × アクアマリン

アクアマリンは淡く上品な水色が特徴のパワーストーンです。

アパタイトを組み合わせることにより、更に周囲の人との関係を良好にしてくれる効果が期待できます。恋愛運を特にアップしてくれることから、パートナーとの絆を更に深めることができるでしょう。

アパタイト × アマゾナイト

アマゾナイトは淡い緑や水色の中に白い模様のあるパワーストーンです。

アマゾナイトには希望という石言葉があり身につけていることで、夢や希望を与えてくれると言われています。仕事運がアップし目標達成に近づくことから、就職・転職の際の良いお守りとなりそうです。

アパタイトの基本データ

英名Apatite(アパタイト)
和名燐灰石(りんかいせき)
産地ブラジル、アメリカ、インド、ミャンマー など
青、緑

アパタイトにはいろいろな種類があります。ここで紹介したアパタイトは最もポピュラーな青・緑色のものを記載しました。

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