さざれ石の処分方法がわからない!捨て方と注意点

さざれ石でパワーストーンを浄化している方はどのような捨て方をしようと思っていますか?もしかすると、その捨て方、実は間違った方法かもしれません。

この記事ではさざれ天然石やパワーストーンの正しい捨て方を解説します。処分方法をしっかり覚えて、最後まで石に感謝しましょう。

目次

さざれ石の捨て方1: 土に還す

さざれ石もパワーストーン同様に土に還す捨て方よいでしょう。さざれ石200g程度であれば庭の土に埋めてしまっても構いません。

さざれ石は鉱物で自然のものです。少し深めに穴を掘ってさざれ石を埋めたり、プランターの中に埋めても構いません。

自分の庭以外の場所(公共の施設など)で処分するのは控えましょう。

さざれ石の捨て方2: 供養する

さざれ石・パワーストーンを供養してくれる神社・お寺があります。ぬいぐるみや人形を供養してくれる神社がある場合、パワーストーンも供養してくれるか事前に問い合わせてみましょう。

ほかにもパワーストーンショップを通して供養してくれる場合もあります。「ごみににるのは嫌!」「そのまま捨てたくない!」という方は、供養という方法を検討してみるのもいいかもしれませんね。

さざれ石の捨て方3: ごみの日に捨てる

自治体にもよりますが、さざれ石は燃えないごみとして処分できる場合がほとんどです。あまりに大量な場合は小分けにしたほうがよいでしょう。

ごみの日の捨て方は、まず浄化したさざれ石を清潔な紙や布で包みバラバラにならないようにまとめます。できれば天然塩を一つまみ入れておくといいですね。

NGな処分方法とは

大量の石を自然に還す

300g程度のさざれ石であれば土に還す捨て方でOK。捨てる量が多く「大丈夫かな」と思ったときはまとめて捨てない方がいいかもしれません。

自宅の庭であればよいのですが、山や公園に捨ててしまうと誰かに持ち帰られる可能性があります。できるだけほかの人の目に付かない捨て方・捨てる場所を選びましょう。

そのままごみ箱に捨てる

さざれ石を使い終わったからといって雑な捨て方はNG。ごみ袋のなかでバラバラになってしまわないように、さざれ石を包みましょう。

「雑な捨て方をしたからといって悪いことがある」ということはありませんが、これまでの感謝を伝えるといいかもしれません。

さざれ石を捨てるときの注意点

浄化して捨てる

さざれ石・パワーストーン共通の捨て方ですが、捨てる前に石の浄化をしましょう。さざれ石の浄化方法には、

  • 流水
  • 月光浴
  • 日光浴

このような方法があります。水晶のさざれ石であればどの方法でも構いません。

必ず分別する

さざれ石だけであれば問題ありませんが、パワーストーンも一緒に捨てる場合は必ず分別が必要です。パワーストーンのブレスレットの場合、天然石以外にもゴムや金属部品・プラスチック部品がついていることがあります。

ゴムひもであれば石と一緒に土に還しても問題はありませんが、金属・プラスチックの場合は燃えないごみ・粗大ごみなど分別する必要があります。

だれかに譲るとき

さざれ石はとてもキラキラしていてインテリアにするのもいいですよね。あなたが使わなくなったとき、捨てるのがもったいないからといって、だれかに譲ろうと思ったことはありませんか?

長年使用した石にはあなたの感情が入っています。あなたの感情と譲った相手の感情が交ざってしまうと、石は混乱してしまうでしょう。

さざれ石・パワーストーンの効果を十分に発揮するためには浄化が必須です。

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