パワーストーンを日光浴で浄化させる場合、大前提に「紫外線に強いパワーストーン」であることを確認しましょう。もし知らないと、石の性質により変色してしまう可能性があります。
たとえば、水晶は紫外線に強いため日光浴はOKです。詳しい日光浴の方法を解説します。
目次
日光浴の浄化がもつ効果
日光浴は費用もかからずいつでも気軽にできる浄化方法です。日光で浄化を行うとどのような効果があるのでしょうか。
負のエネルギーを解放
パワーストーンを浄化する1番の理由は「負のエネルギーからの解放」です。
日々身につけているパワーストーンには、持ち主の不安・怒り・悲しみなどが吸収されます。私たちの心と同じように負のエネルギーが溜まった状態では、本来の力を発揮することができません。
水晶の効果をより感じたいのであれば、定期的に日光浴で浄化しましょう。
太陽のエネルギーを吸収
私たちが生きていくためには太陽の存在がかかせません。
地球の生命に影響をもたらす太陽の光は大きなエネルギーを持ちます。スピリチュアルな意味でも太陽は大きな意味を持つでしょう。そんな太陽の光を浴びることで、パワーストーンにも良いエネルギーを与えることができるのです。
水晶は日光浴させてもいい?
オパール、アメジスト、アクアマリンなどのパワーストーンは日光浴により変色・色あせてしまう可能性があるので注意しましょう。
水晶の日光浴はOK!
水晶は紫外線に比較的強いとされているため、日光での浄化はOK。水晶(クォーツ)類はほとんどの天然石が日光浴できるでしょう。一部のクォーツは日光浴に向かない場合もあるので、必ず事前に浄化方法をチェックしておきます。
パワーストーンブレスレットで水晶やほかの石を組み合わせている場合は要注意。水晶は日光浴OKですがほかの石が紫外線に弱い場合があるので、すべての石に適応した浄化を行いましょう。
水晶を日光浴をさせる方法
水晶を日光浴させる方法はほかのパワーストーンと変わりません。日光浴の手順とコツを解説します。
天気予報をチェック
ニュース番組はもちろん、スマホでリアルタイムの天気をチェックできます。パワーストーンを浄化する予定の日に雨や曇りがないことを確認しておきましょう。
窓辺に20分程度おく
パワーストーンを日光で浄化する場合、早朝から午前中がベストなタイミング。
水晶を浄化用の器やシェルに乗せ、室内の窓辺に置きましょう。日光を当てるからといって屋外に置く必要はありません。風に飛ばされるなど紛失の可能性があります。
曇りの日は1時間程度
基本的にはカラッとした晴天の朝がおすすめです。
曇りでも水晶の浄化をすることができますが、晴れと比べ効果は低め。時間も1時間以上かかるので、どうしてもその日に浄化がしたいとき以外はなるべく晴れた日を選びましょう。
日光浴におすすめ&NGな天気
パワーストーンの浄化はできるだけ手軽に行いたいですよね。「日光浴」の名前のとおり日光を存分に浴びられる日がおすすめです。
晴れの日がベスト!
「気持ち良い朝だな~」「朝から青空で気分が最高!」とあなた自身が天気の心地よさを感じられるような晴れの日に浄化を行いましょう。
パワーストーンも同じように気持ちよく浄化できそうですよね。
タイミングや季節によって、雲ひとつない青空での晴天はなかなか難しいでしょう。多少の雲がかかっていても問題ありません。
曇りは浄化力低め
薄い雲がかかっている場合は問題ありませんが、どんよりとした曇りの日は浄化力が低めとされています。浄化時間も1時間から2時間程度と長めに行う必要があります。
空の様子や天気予報を見ながら晴れのタイミングを待つのもよいでしょう。
雨の日はなるべく避けよう
雨の日はほとんど日光を浴びることができません。
晴れの日を待つ、もしくは流水・天然塩などほかの方法で浄化するのもよいでしょう。日光浴でなければ浄化効果がないということはないので安心してください。
日光浴におすすめの頻度
パワーストーンは毎日、日光浴させる必要はありません。日光浴のおすすめの頻度を紹介します。
月に1回以上
日光浴の場合は月に1回以上定期的に行いましょう。1週間に1回、10日に1回でも問題ないでしょう。
「イライラしてしまった」「嫌な思いをした」と感じたときはその日のうちに浄化をしてしまうのもOK。負のエネルギーはなるべく早めに解放させることが重要です。