ピンクダイヤモンドは美的感覚を向上させる意味を持つパワーストーンです。この天然石をじっくり紹介していきます。
目次
ピンクダイヤモンドってどんな石?詳しい意味
意味
ピンクダイヤモンドには持ち主の美的感覚をあげる意味を持つパワーストーンとされています。優れるもの、良いものを見抜く意味があります。
また、直観力を鍛える意味を持つパワーストーンでもあります。本当に良いもの、悪いものを瞬時に見抜く意味を持つため審美眼を持つパワーストーンではないかとも言われています。
歴史・言い伝え
ピンクダイヤモンドの歴史は、1979年オーストラリアのキンバリー地方の世界最大のダイヤモンド鉱山にてピンクダイヤモンドが採掘されたことではじまりました。不思議なことに無色透明であるはずのダイヤモンドがピンクカラーをしていることはいまだにパワーストーン愛好家たちのなかでも謎の1つとされています。
ピンクダイヤモンドの効果
効果
- 未来への目標を達成させる力がつきます
- 優れた直観力がつきます
- 邪気から心身を守ります
ピンクダイヤモンドを持つと正しい道筋を立てる効果が高くなるといわれています。そのため、ピンクダイヤモンドを持つと未来への目標に向かって何をすれば良いのか自然と分かってくるのだと言われています。
また、ピンクダイヤモンドは邪念や邪気から心身を守るパワーストーンだといわれています。自分に必要のないものはすっぱりと振り払い、無駄なことには手を出さず、外部からも悪いエネルギーが侵入してくることを拒む効果が期待できるパワーストーンです。
石言葉
- 直観力
- 美しさ
- 道徳心
こんな人におすすめ
- 精神力やスタミナをあげたい人
- 物事を見抜く力をつけたい人
- 美的センスをあげたい人
ピンクダイヤモンドは精神力やスタミナをつけたいと考えている人におすすめのパワーストーンです。いきなり筋力がアップするというわけではなく、人生の選択を迫られたときに正しい選択を選んだり、ちょっとしたストレスにもすぐに衰えてしまうことがないといわれています。
また、ピンクダイヤモンドの存在は美術や芸術方面で活躍する人、アーティストを目指している人にもおすすめのパワーストーンです。素晴らしいものを見抜く眼力、良いものを品定めすることのできる判断力を鍛えられるといわれています。
ピンクダイヤモンドのお手入れ・浄化方法
ピンクダイヤモンドをお手入れしたり浄化するときには太陽光があたらないようにしましょう。太陽から発せられる紫外線は苦手と言われています。普段から太陽光にあたらない保管場所を確保しておきましょう。
お手入れ・浄化方法
- 水晶
- 月光
- 音叉
ピンクダイヤモンドを浄化するときには水晶を用いることがおすすめです。水晶の近くにピンクダイヤモンドを置くだけという簡単な方法で浄化ができます。そのうえ月の光にあたるところを置き場所にするとより効率の高い浄化作用が得られます。
また、音叉を用いた浄化方法も可能です。音による浄化方法は少し疑問に思うかもしれませんが、音叉からの音色によって負のエネルギーが発散していきパワーストーン本来の力を発揮できるといわれています。
相性の良い組み合わせは?
ピンクダイヤモンド×パライバトルマリン
ピンクダイヤモンドとパライバトルマリンの組み合わせは、良い出会いや良い恋愛を進めていきたい人におすすめのパワーストーンです。持ち主の魅力を高める効果も期待できるため良いご縁というもの、素敵な人の方から持ち主のもとへやってくるといわれています。
良い恋愛をするためにはピンクダイヤモンドの効果によって強い愛情を持つことが大切です。そこにパライバトルマリンが加わることによって将来も考えられる素敵なパートナーと出会える可能性が高くなるとされています。
ピンクダイヤモンド×サファイア
ピンクダイヤモンドとサファイアを組み合わせていくことによって自分の感性を磨いていけるとされています。感性を磨くことができれば芸術方面では創造性が高まる効果が期待できますし、今までみた芸術品においても誰も注目できない優れた一面を発見できるようになるとされています。
芸術家にとって美的センスは命のようなものともいわれていますから美的センスを持てるようになれば明るい人生を歩んでいけますし、今まで隠れてしまっていた新たな才能や可能性を引き出すことも可能とされています。
ピンクダイヤモンド×インカローズ
ピンクダイヤモンドとインカローズを組み合わせることによって女性らしい魅力をあげるといわれています。見た目だけ魅力的に見えるのではなく、心の底から美しさを磨き上げてくれるといわれているため心身ともに美しい女性として周りから注目されるかもしれません。
いつまでもきれいでいたいと女性は考えるものです。その美しさを維持することもピンクダイヤモンドとインカローズの組み合わせで可能になるといわれています。年齢は重ねていったとしても年齢に合った美しさや魅力を衰えることのない人生になるとされています。
ピンクダイヤモンドの基本データ
英名 | Pink diamond |
和名 | 金剛石 |
産地 | オーストラリア、アフリカ、ブラジル |
色 | ピンク |