この記事では、レインボーオブシディアンについて解説します。
オブシディアンというと、何となく宇宙的なイメージが湧くのですがいったい、どんなパワーストーン、天然石なのでしょうか?
目次
レインボーオブシディアンってどんな石?詳しい意味
意味
そもそも、オブシディアンは和名だと黒曜石と言います。そうです!歴史の教科書で出てきた、矢尻などに使われていたというあの石のことですね!
レインボーオブシディアンは一般的に、通常の黒いオブシディアンの中でも虹色に光るパワーストーンのことを意味するようです。
歴史・言い伝え
古代、人々はオブシディアンの割ると鋭利になるという性質を利用し、斧や刃物などの先端につけて石器として使用していました。ほかにも、美しく研磨させて呪術の際の鏡に使っていたという事実があります。
オブシディアンはかなり歴史の古い鉱物ですが、一方、レインボーオブシディアンはメキシコで1990年代半ばに発見された、とても新しいパワーストーンです。
レインボーオブシディアンの効果
効果
レインボーオブシディアンは、持ち主に明るいエネルギーを与えて生きる喜びを取り戻させ、絶望から希望へと立ち直るサポートをすると言われるパワーストーン、天然石です。
また、前述のとおり武器などに使用されていた背景からなのか、「個性を活かした武器を創造する宝石」として注目を集めています。レインボーオブシディアンを身につけ、得意とする分野を追求していけば、良い結果が得られたり、大きな目標を達成することができると信じられています。
さらに、数ある選択肢のうち、最良の道を選び出せるといった先見性も養われるとされています。洞察力も高まって、相手の感情を読み取れるようになるため、相手が敵なのか味方なのか、すぐに判断できると言われています。
こうした能力から、レインボーオブシディアンは危険から身を守るお守り効果、魔除け、悪想念を弾くといった特性があるとも考えられています。
石言葉
美しい虹色の輝きを持ち、ブラジルやメキシコなどの南米から採掘されることが多いレインボーオブシディアンは「南米の奇跡の瞳」と呼ばれ、欧米でもとても人気を集めているパワーストーンです。
こんな人におすすめ
- 得意分野を追求したい方
- 魔除け、危機回避などのお守りが欲しい方
- 絶望から立ち上がりたい方
レインボーオブシディアンのお手入れ・浄化方法
お手入れ・浄化方法
- ホワイトセージ
- クリスタルクラスター
レインボーオブシディアンを浄化するなら、これら2つの方法が最良と言われています。ほかには、音叉(クリスタルチューナー)やさざれ水晶、日光浴、月光浴が良いとされます。
また、レインボーオブシディアンは割れやすく、割れると断片が非常に鋭くなって危ないので、気をつけましょう。
相性の良い組み合わせは?
レインボーオブシディアン × アクアオーラ × ラピスラズリ × 水晶
まず、持ち主がネガティブ思考に陥らず、本当に自分を幸せにするものだけに意識が向くよう、ラピスラズリの保護効果が期待されています。
ほかには、願望成就効果が信じられているアクアオーラやそれらパワーストーンの効果を増幅すると言われる水晶などを組み合わせており、これらの相乗効果によってチャンスを引き寄せることができると考えられています。
レインボーオブシディアン× 水晶
レインボーオブシディアンと水晶を組み合わせれば、レインボーオブシディアンの効果をより高められるとされています。
水晶は組み合わせられない天然石がほぼないと言われており、ほかにも、直感力や想像力なども向上させるとされます。万能の天然石とよく評されていますよね。レインボーオブシディアンと組み合わせて持てば、オールマイティな効力を発揮できて良いのではないでしょうか?
レインボーオブシディアン × クンツァイト
クンツァイトは、愛や癒しをテーマとするパワーストーンとされています。ネガティブな感情を癒して愛情をもたらしたり、「人を愛するにはまず自分を愛することから」ということを伝え、自己肯定感を高める効果があると考えられています。
レインボーオブシディアンと組み合わせれば、相乗効果により恋人の浮気を予防し、関係を継続させる効果があると言われています。
レインボーオブシディアンの基本データ
英名 | Rainbow Obsidian |
和名 | 黒曜石 |
産地 | アメリカ、メキシコ、ブラジルなど |
色 | 虹色に光る黒色 |