アルマンディンガーネットの意味・効果・石言葉・相性の良い組み合わせまとめ

ルビーとはまた一味違う、赤ワインのような大人レッドのカラー、アルマンディンガーネット。日本ではざくろ石という名称でもおなじみです。パワーストーンとして、どのような意味や効果があるのでしょうか。

目次

アルマンディンガーネットってどんな石?詳しい意味

意味

『アルマディン』とつくと、通常のガーネットとどう違うの?と思う人は多いでしょう。ガーネットには、グリーン、イエロー、オレンジ等たくさんのカラータイプがありますが、アルマディンガーネットは、ガーネットの代表的なカラーである赤いざくろのような色の石のことをいいます。

歴史・言い伝え

1月の誕生石でもあるガーネット。ローマ時代や中世のヨーロッパ時代において、人々の装飾品においてよく使われてきた宝石です。イギリスやフランスなどの骨董市のアンティークジュエリーでもガーネットのついたものはよく見かけます。ヨーロッパやアジアなどたくさんの国で採掘されるガーネットは、人々にとって親しみやすく愛されている石といえるでしょう。

ルマンディンガーネットの効果

効果

アルマディンガーネットは実りを結ぶ石として有名です。恋愛、仕事、受験、出産とあらゆるシーンにおいての成功を祈願する人が持つと良いとされています。

また、友愛の印ともいわれているので、友人やパートナーなどにプレゼントするパワーストーンとしても◎。血の色にも近いアルマディンガーネットは、身体の血流を活性化させる働きもあるので、健康運アップの効果もあるといわれています。

石言葉

  • 成果の実現
  • 信頼と愛情を深める
  • 精神的なパワーを強くする
  • 健康促進
  • 厄除け

こんな人におすすめ

  • 夢の実現に向けて頑張っている人
  • 信頼を高めあいたい人への贈り物として

アルマンディンガーネットのお手入れ・浄化方法

パワーストーンは、身に着ける人のマイナスエネルギーを吸収し、自身のエネルギーを授けてくれることから、月に何度か浄化するとよいとされています。アルマンディンガーネットは、流水、月光浴、太陽浴、水晶クラスターやさざれ石の上に置く、セージの葉を燃やした煙にくぐらす浄化方法などがおすすめです。

相性の良い組み合わせは?

アルマンディンガーネット × インカローズ

インカローズは濃いピンクローズのようなパワーストーン。赤いアルマディンガーネットとの組み合わせは見るからに情熱的ですね。まさしく、この2つの組み合わせは、恋愛においての情熱をアップさせたい!と思っている人におすすめです。

恋愛したいけれど、仕事や趣味などのほうについつい思いがいってしまいがち…、婚活中なのだけどいまいちやる気がでない…そんなときに、情熱的な2つのカラーが、気持ちを盛り立てるエネルギーを注いでくれるかもしれません。

アルマンディンガーネット × アンバー

自分の夢や願いを実現するには、身体の健康が資本といえます。栄養素たっぷりのハチミツのようなカラーのアンバー(琥珀)は、ちょっと身体に不調やストレスを感じる…という人のなかにある不快な症状を取り除いてくれるパワーがあるといわれています。

アルマンディンガーネットは婦人科系の健康にも働きかけてくれるので、月経やPMSなどで不調を感じる女性にも身に着けてみてほしい組み合わせです。

アルマンディンガーネット × カルセドニー

カルセドニーも、ガーネットと同じくたくさんのカラーが豊富なパワーストーン。仕事のシーンでの達成や目標を実現したい人は、アルマディンガーネットとホワイトカルセドニーの赤×白の組み合わせはいかがでしょうか。

視覚的にも紅白で縁起がよさそうな組み合わせですが、ホワイトカルセドニーは、自分がこれだ!と決めたことや道に対して突き進むための勇気や持続力を保つエネルギーをくれる石。実現の石として有名なアルマディンガーネットとは、ぴったりマッチして頼もしい御守りとなるでしょう。

英名 Almandine Garnet
和名ざくろ石
産地インド・カナダ・ブラジル・ロシア・イタリア・日本など
赤、緑、オレンジ、黄色、黒、レインボーなど

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