パワーストーンには相性がある!組み合わせにおすすめ&NGな天然石

パワーストーン同士には相性があるのをご存じですか?実は、パワーストーンは強力な効果を持つ反面、ほかのパワーストーンと上手くバランスが取れないものもあります。

この記事では、組み合わせやすいパワーストーンとクセが強く組み合わせるのが難しいパワーストーンを解説します。

目次

パワーストーンには相性がある?

相乗効果を期待できる

恋愛運を持った石同士、金運を持った石同士など、似た効果を持つ石同士を組み合わせることで、よりその運勢を高めるとされています。

そのため、ひとつのブレスレットにさまざまな効果を持った石を取り入れるよりも、似た効果の石だけを使うとよいでしょう。1種類のパワーストーンの効果よりも、良いエネルギーが増幅することが期待できます。

その石にはないパワーを補える

見た目だけで選ぶと「恋愛運は高められるけど、金運アップ効果もほしい!」という方もいるかもしれません。そのようなときは、1粒・2粒程度、金運アップ効果が期待できるパワーストーンを取り入れるのもよいでしょう。

できるだけクセのないパワーストーンを選ぶことで、石同士の効果を打ち消し合わず同時に良いエネルギーを実感できそうです。

パワーストーンの相性を調べる方法

パワーストーンの意味を知る

どのパワーストーンにもそれぞれの意味が込められています。恋愛・仕事・金銭・人間関係・厄除け…。

あなたが恋愛運を高めたいなら、恋愛運にまつわる石を、仕事で成績と収入をアップさせたいなら、仕事・金運アップの石。このように似た効果を持つパワーストーンの場合、相性が良いことが多いようです。

ネットで調べる

パワーストーンショップには、どの石がどのような効果を持つかを説明するPOPが添えられています。ネットでパワーストーンを購入するときにも説明書きがされています。

パワーストーンを購入するとき、どの石がどのような効果を持つか、この石とあの石は相性が良いかを事前に調べましょう。たとえばインターネットで「ローズクォーツ 相性」と検索すると、ローズクォーツと相性の良い石を紹介したページが表示されます。

ウェブサイトにより相性の良い石が異なることもありますが、同じような効果を持つ石を選ぶとよいでしょう。

ほかの石と相性がいい!おすすめの天然石

水晶系(クォーツ類)

水晶(クリスタル)をはじめとするローズクォーツ・アメジスト・シトリンなどのクォーツ類は、大きな効果を持ちながらもほかの石との相性が良いとされています。ほかの石の効果を打ち消さず、寄り添ってくれるでしょう。

「どの石と組み合わせればいいのかわからない・・・」と悩んだとき、まずは○○クォーツ、水晶系のパワーストーンを選ぶことをおすすめします。

やさしいパワーを持つ石

アクアマリン・ブルーレースアゲート・ムーンストーンなどは、石そのものがやさしいパワーを持ち、クセが少ないとされています。邪気払い、厄除けなど強い力を持つものは比較的クセがあるため、相性が良くないことも。

どうしても相性が気になる方は、あまり多くの石を取り入れず2・3種類のものにしておくと安心です。

持ったときの「直感」

パワーストーン選びは手に持ったときの直感が重要です。手に触れたとき「ないか違う…」「拒否されるように感じた」ということもあるようです。

見た目が可愛い、自分にぴったりの効果を持つ石だとしても、直感で「違う!」と感じたときは選ばないほうがよいでしょう。

組み合わせにくい!NGな天然石

モリオン

モリオンは邪気払い・厄除け・持ち主の浄化作用が非常に強いとされています。ほかのパワーストーンと組み合わせてもその石の効果を吸い取ってしまうとか。

モリオンの効果を感じたいときは、ほかのパワーストーンと組み合わせず単体で使用しましょう。

スギライト

スギライトはラリマー・チャロアイトとならび「世界三大ヒーリングストーン」と呼ばれています。ヒーリング効果が非常に高く心身を癒やしてくれる存在ではありますが、スギライトによっては浄化力・保護力が強すぎるものがあるようです。

特に色が濃く黒っぽいスギライトは癒やし効果が強く、その力に持ち主が圧倒されてしまうことがあるようです。気が弱っているときは、やさしく包み濃く鮮やかなカラーのスギライトを選びましょう。

ダイヤモンド

ダイヤモンドはパワーストーンのなかでも特に強力なパワーを持ち、クセが強いとされています。いろいろなパワーストーンと組み合わせるよりも、ダイヤを一粒あしらったネックレスや、ダイヤモンドのみを使用したアクセサリーがおすすめ。

相性の悪いパワーストーンと組み合わせた場合、持ち主が不運になる、ストレスを感じてしまうことがあるようです。

パワーストーンを上手に組み合わせるポイント

意味が正反対な石同士は避ける

たとえば「やる気を高める石」と「心を穏やかにする石」では意味が正反対ですよね。このパワーストーン同士を組み合わせてしまうと、お互いが効果を打ち消しうまく効果を発揮できないようです。

やる気を高めたいのであれば、似た効果の石だけを取り入れたブレスレットとを。ヒーリング効果・穏やかにする石だけを取り入れたブレスレットというように2種類のブレスレットを持つことがおすすめです。

誕生月のパワーストーンを取り入れる

1月から12月までそれぞれの月ごとにパワーストーンが割り当てられています。あなたが生まれた誕生月のパワーストーンを調べて、そのパワーストーンと相性が良い石を取り入れましょう。

誕生月のパワーストーンはあなたを守護する、運命になるものとされています。あなた自身との相性は良いはずなので、取り入れるとより効果を実感できるかもしれません。

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