パワーストーンの浄化は大切!覚えておきたいお手入れ方法まとめ

パワーストーンの浄化はなぜ大切といわれているのでしょうか?そこで、この記事では天然石を浄化する理由について詳しく解説していきます。

目次

パワーストーンの浄化が大切な理由

浄化の理由

人は毎日、楽しい、嬉しい、虚しい、悲しい、ツライ、イライラなど実にさまざまな 喜怒哀楽の感情で過ごしています。パワーストーンはプラスの感情を保って、マイナスの感情を吸い取ってくれるといわれています。

また、身につける人が周囲から受けるネガティブなエネルギーなどもパワーストーンがはねのけたり吸い取ったりしてくれているのです。さまざまな感情を吸いとったパワーストーンはクタクタに疲れた状態になります。

だからこそパワーストーンに『ありがとう、お疲れさま️』という気持ちを込めて、浄化をしてあげることが大切なのです。

人がお風呂に入るように、パワーストーンも疲れをとる時間が必要です。浄化をすることで、パワーストーンがまた元気に活躍してくれたらうれしいですよね。

パワーストーンを浄化しないとどうなる?

もしパワーストーンの浄化をしなくても、パワーストーンが持ち主に災いを起こすようなことはないので心配はありません。でも浄化をまったくしないでいると、本来パワーストーンが持っている効果がどんどん薄れてしまうといわれています。

それではただのアクセサリーになってしまいますよね。パワーストーンが持つパワーを維持していくためには適切な浄化が必要なのです。あなたを守ってくれる大切なパワーストーンを、ぜひ浄化してあげてくださいね。

覚えておきたいパワーストーンの浄化方法

パワーストーンの力を引き出して効果を維持するためには、浄化が必要不可欠です。しかし、間違った浄化方法を行うと品質が悪くなってしまう場合があるので、石に合う浄化をすることが大切です。

浄化の種類

・ホワイトセージ  
ホワイトセージはネイティブアメリカンが儀式を行うときに、空間の浄化をするために使われている浄化用のハーブです。ホワイトセージに火をつけて煙にパワーストーンをくぐらせて浄化をします。

浄化のポイント・ 高熱で割れない皿に置いてハーブを焚く
・ 石に感謝しながら浄化する
浄化に適さない石すべての石に適しています。

・月光浴 
月光浴は月の光に当る浄化方法です。自然界のパワーをチャージできる浄化で、パワーストーンにとってとても有効とされています。

浄化のポイント ・月のパワーが最高潮の新月と満月の夜が最も効果的
・時間は深夜0時までとする
・窓辺に置くだけでも効果的
浄化に適さない石 すべての石に適しています。

・水晶クラスター 
水晶クラスターはとても長い年月をかけて、石英の上に柱状の水晶が集合したものです。キラキラと美しく輝く水晶クラスターの上にパワーストーンをのせるだけで浄化できます。

浄化のポイント ・6時間ほど置いておくとよい。(それ以上でもOK)
・クラスターの先やパワーストーンが欠けないようにそっと置く
浄化に適さない石 すべての石に適しています。

・流水
流水の浄化は生命の源である水にパワーストーンを触れさせることで、マイナスのエネルギーを押し流す浄化方法です。水の大きな生命力によってパワーストーンをクリアな状態に調整することができます。

しかしパワーストーンによっては、水に弱い性質の鉱物もあるので注意してくださいね。

浄化のポイント ・入れ物に溜めた水ではなく流れている水(流水)で浄化する
・ペットボトルのミネラルウォーターなどでもOK
・浄化後はよく拭き取る
浄化に適さない石 ラピスラズリ、ラリマー、インカローズ、ターコイズ、クンツァイト、ヘタマイト、マラカイトなど。

浄化・お手入れの頻度はどれくらい?

浄化・お手入れの頻度は、パワーストーンの状態によりますが、1ヶ月に1回は浄化をすることをおすすめします。頻度にとらわれず、パワーストーンを身につけていて、周囲からのネガティブなエネルギーを受けたときや感情が落ち込んでいる時などにパワーストーンを浄化するとよいでしょう。

パワーストーンのショップには浄化用品も販売している店がほとんどですので、お気に入りのパワーストーンをみつけたら石に合う浄化用品も一緒に購入しておくとよいでしょう。

パワーストーンをお手入れする場合の注意点

ただなんとなくパワーストーンの浄化をするのではなく、パワーストーンに願いを込めてお祈りしながら浄化をするとよいでしょう。気持ちを込めることで、あなたの願いをパワーストーンがさらに強くサポートしてくれるでしょう。

お祈りのポイントは、自分がどうなりたいかを具体的にパワーストーンに念じることが大切です。また、パワーストーンに『ありがとう』や『これからもよろしくね』と声をかけることも浄化のひとつになるといわれています。 

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